月刊少年ガンガンで２００１年から連載されていた
人気漫画「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」
（作者：藤原カムイ、監修：堀井雄二）
について感想（レビュー）を語ると同時に
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」の印象的だった点
などを話していきたいと思います。
（極力ネタバレのない形で話をしていますが、紹介上、若干のネタバレがある点はご容赦下さい）
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」のどのあたりが魅力的なのか？
見所も含めて語っていきつつ話したいと思います。
今回取り上げる漫画は
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」
です。
日本で一番有名なＲＰＧゲームと言っても過言ではない「ドラゴンクエスト」
この漫画をテーマにしているというのは
タイトルからしてもお分かりかもしれませんが
『ドラゴンクエスト７』をモチーフにしています。
まずはこの漫画が、どんなジャンルの漫画なのかを説明していきましょう。
この漫画のジャンルは「アクション漫画」です。
ゲームの種類で言うとＲＰＧゲームですが
漫画の種類で言うと「アクション漫画」になります。
ドラゴンクエストは私が小学校の頃にリリースされたゲームで
リリース開始から既に４０年近くが経っていますが、今も
「ドラゴンクエストウォーク」
が、スマホゲームで大ヒット中という事で
そのヒットに伴って「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」も
人気を博しています。
しかも、この漫画はドラゴンクエストをリリースした
エニックス（現：スクウェア・エニックス）で連載されている
と言う点がまたたまらないですよね～
そんな流れもあり「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」
を読んでみたので、感想を話していこうと思いますよ。
と、その前に今、漫画好きの私がオススメな漫画を３作品紹介しています
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「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」はどんな作品？
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」は
月刊少年ガンガンで連載されていた人気漫画です。
ジャンルはアクション漫画
作者は藤原カムイ、監修は堀井雄二
コミックスは全１４巻
作者：藤原カムイ
監修：堀井雄二
出版社：スクウェア・エニックス
掲載誌：月刊少年ガンガン
掲載期間：２００１年２月号～２００６年１月号
巻数 全１４巻
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」を無料で読むには
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」は
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もちろん「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」も無料で見られますよ。
是非、ダウンロードして下さいね！
※ 無料で読める期間が過ぎている可能性がありますので、ご了承下さい。
※ちなみに配信される漫画作品は全て著作権者からの
配信許諾を受けておりますので安心してお楽しみください。
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」の概要とあらすじ
舞台はグランエスタードという海に囲まれた小さな公国
主人公のアルスは心優しい少年であり、冒険好きな少年で、
グランエスタードの王子であるキーファと仲良くしていました。
アルスは外に興味を持ちながらも、周りの大人達から
海にはグランエスタード以外の国はないと聞かされ育って来ました。
それでも冒険心を忘れない二人。
キーファは王室を抜け出して、古文書を持ち出し、
国の外れに住む爺さんに解読して貰うようアルスに依頼すると、
墓地の中に洞窟があることを発見します。
洞窟の奥で石版をはめ込む台座を発見した二人は石版探しに出かける。
そして、石版を集めきった二人は台座にはめ込むべく、洞窟の中に向かいます。
入口で待ち構えていたのは、アルスの幼馴染みでかまってちゃんの女の子マリベル。
マリベルを連れて洞窟に入った３人は台座に到着し、
最後の石版をハメると３人はワープします。
ワープした先は魔物が現れる世界。
果たして、アルス達は魔物から逃れられる事が出来るのか？
グランエスタード以外にも大陸や土地はあるのか？
ドラゴンクエストの世界観をそのままに
アルス達の成長とその仲間達との成長を楽しめる冒険アクション漫画
全体の概要・あらすじはこんな感じです。
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」と検索して下さいね。
ドラクエ７をプレイして事がある人にとっては
「あぁ、確かにこんな世界観だったわぁ」
と懐かしい気持ちになるかもしれませんが
改めてストーリーを見てみると、王道で面白い内容ですよね。
ここではゲーム（ドラクエ７）をプレイしたことのない人に向けて
この漫画の面白さ・見所を伝えていきたいと思います。
それでは行きましょう！！
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」の特徴
少年向けゲームとは思えないシリアスな内容にゴクリ･･･
「ドラゴンクエスト」は超レジェンド漫画「ドラゴンボール」を描いた
鳥山明さんがキャラクターデザインをしているゲームなので
絵柄全体が可愛らしく、敵キャラクターにも愛嬌があります。
ドラクエの代表的な敵キャラ「スライム」を見たら
この可愛さが分かると思いますので
私がプレイしているドラクエウォークから引用させて頂きます。
この穏やかな絵柄から分かるように
少年向けゲームという雰囲気が漂うのですが
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」という漫画は
少年向けゲームとは思えないようなシリアスな
ストーリーが展開されます。
可愛らしい主人公マルス、おてんば娘マリベルなど
愛らしいキャラクターを他所に冒険する先々で
人との別れ（死）があったり、魔物による支配があったりと
残酷な物語が展開されます。
面白い物語ってギャップがあるものが多いですよね。
かつて少年ジャンプで大人気を博した「約束のネバーランド」
この漫画もファンタジー色が強く可愛らしいキャラクターが
おどろおどろしいホラーサスペンスの世界で戦う設定で
このギャップに多くのファンがハラハラドキドキしました。
⇒（参考）「約束のネバーランド」はキャラと物語のギャップが面白い
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」も
ゲームに用意されたとは思えないくらいに
しっかりとしたストーリーが用意されていますので
このダークファンタジーを楽しんで下さい。
個人的には序盤に出てくるエンゴウのシナリオが好きです。
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」の全体評
「ドラゴンクエスト エデンの戦士たち」は
ゲームをもとに作られた漫画ですが
子供がプレイするとは思えないくらいに
シリアスな内容で物語が展開していく漫画です。
「エデンの戦士たち」を読んだら
是非とも「ドラゴンクエスト７」をプレイしてほしいです。
敵と戦うまでにめっちゃ時間がかかるという
稀有な構成になっていますが
「王道」といった感じのＲＰＧゲームで
万人が楽しめる作りになっているのでオススメですよ。
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